炭酸限定

ブログのタイトルはまだ決まっていないのです。
それはそれとして休日出勤中。iPodに追加したものまだあまり聴いていなかった曲をじっくりざっくりチェックしています。


君にジュースを買ってあげる

君にジュースを買ってあげる


TVA『ケロロ軍曹』の主題歌となっているそうですがそちらはノーチェック。子供番組ということで普段は下ネタ全快のグループ魂も若干PTAを意識して、明るく馬鹿っぽいというか馬鹿な曲を演っています。局地的に親切な人っているよねー。台詞部分があるのでカラオケで歌う場合は尺に注意。カップリングの「親戚ショック!」もいいですなあ。ケロケロ言ってるけどこれもケロロ軍曹関連? ただひとつだけ気になるんですが、10歳だったらお年玉よりも従兄妹の美人妻と一緒に風呂の方が嬉しいんじゃないでしょうか。そんなエロスはきっと一生の思い出になりますよ。


それにしてもグループ魂はもうちょっとカラオケに入れて欲しいんですね。特に名盤『荒ぶる日本の魂たち』の収録曲はいっそのこと全部入れちゃって欲しい。現在配信されているのは「パンチラ・オブ・ジョイトイ「チャーのフェンダーだけですが、他にもスゲェ曲が沢山入っているですよ。
カラオケの1曲目に是非とも歌いたい「魂の一曲目」、東北出身者に是非とも歌って欲しいダニエル・カール賛歌「東北の魂」、最近タクシーに乗る機会の増えた管理人にはこの歌の歌詞が本当に実感できてしまう「TAXI乗りたて」、全世界の漢たちが漢泣きに泣いた究極の独りラヴソング・愛に餓える獣の歌「ED!」ジャスコの隣りにあるカラオケ店で歌いたい「JUST A JUSCO」、そして宮藤官九郎脚本の同タイトルドラマ主題歌である「ラブラブ・マンハッタン」TOKIOが歌ってるミディアムバラードバージョンよりもこっちのパンキッシュバージョンの方が二厘増し好きですね。合いの手要員と一緒に盛り上がりたいです(合いの手要員としてでもいいです)。


荒ぶる日本の魂たち

荒ぶる日本の魂たち


宮藤官九郎にドラマ脚本をお願いしたいと思っているテレビ関係者は、今すぐカラオケ会社と掛け合ってグループ魂の曲を全部入れてもらって、宮藤官九郎のご機嫌を取るのが宜しいかと存じます。ハイ。

ざわざわしやがれ

近日発売のタイトル(無論カラオケで歌いたいと思っている曲)をピックアーップ。


ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ

ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ


TVA版『エアマスター』のエンディングテーマ「ROLLING1000tOON」で一躍オタクたちの注目を浴びたハードコアパンクバンド、マキシマムザホルモンが再びアニソン界に撲りこみだ! TVA版『アカギ』のエンディングテーマ、その名もズバリ「アカギ」を収録した4曲入りmaxiシングルのお出ましです。タイトルからして遊びまくり。他の収録曲も気になるところですがまずはやっぱり「アカギ」です。歌詞に「ポン!チー!カン!」などと入る曲なんて他にはないでしょう、と思ったけど「ジャン・ナイト・じゃん」(三波春夫)に入ってたかもしんね。


ジャン・ナイト・じゃん

ジャン・ナイト・じゃん


まあそれはそれとして、「ヴボォーッ!!!」とか絶叫したり早口で捲くし立てたりカッコイイ声で渋めに決めたりもするマキシマムザホルモンのゴチャゴチャした感じはまったくもって素晴らしいですね。こういう歌をカラオケで歌うときは、声では叫んでいても心の中では常に冷静でいなければなりません。もっと勢いあるように見せかける技術を習得したいなー。

パセラ11月上旬新譜

【カラオケルーム】カラオケパセラ様には普段から大変お世話になっております。大好きです。最初はこのようなカラオケ全般のブログではなくて、「パセラ研究所」→「Pasela Laboratory」→通称「ぱせらぼ」というパセラ非公式ファンサイトをやろうかと思っていたくらいです。
それはそれとしてパセラの11月上旬新譜情報をチェックしました。パセラの曲は本当はパセラの曲じゃなくて別システムの曲なわけですが、パセラからではそれがどのシステムの配信曲なのかわかりません。なので、パセラで好きな新譜が配信された場合は単に「パセラに感謝」と表記しますが、内心ではパセラに利用されている本当の配信元システムにも感謝しているということでよろしくお願いします。
11月上旬の新譜では、僕が敬愛する大槻ケンヂ様の旧所属である「筋肉少女帯」と現所属バンドである「特撮」の曲が計8曲入っていました。


 ☆筋肉少女帯 「機械」 1405A7
 ☆筋肉少女帯 「再殺部隊」 1405A8
 ☆特撮 アザナエル 1405A43
 ☆特撮 「殺神」 1405A46
 ☆特撮 「パティー・サワディー」 1405A47
 ☆特撮 「ピアノ・デス・ピアノ」 1405A48
 ☆特撮 「身代わりマリー」 1405A49
 ☆特撮 「ヨギナクサレ」 1405B1


中でも注目は、狂った青年発明家が“万人を救うため”に天使を呼ぶ機械を作るという「機械」と、誰か幸せになる陰では誰かが不幸になっている、歌詞の中に太宰治三島由紀夫が登場するという点でもインパクトの強い「身代わりマリー」の2曲です。どちらもマジ名曲。前者はアルバム『キラキラと輝くもの』、後者は『爆誕』に収録されています。


キラキラと輝くもの

キラキラと輝くもの

爆誕

爆誕


他に、大槻ケンヂの小説『ステーシー 少女ゾンビ再殺談』の物語をそのまま歌に載せた「再殺部隊」であったり、特撮らしからぬ爽やかバラードかと思いきや、“愛って死んじゃうんだよ”と避けられないこの世の真理を悲壮感いっぱいに説く「パティ・サワディー」も見逃せません。前者は『ステーシーの美術』収録、後者は特撮のベストアルバム『初めての特撮』をチェックするのが良いでしょう。

初めての特撮 BEST 1

初めての特撮 BEST 1

ステーシーの美術

ステーシーの美術

ステーシー

ステーシー


これを機会にオーケンの詞の世界、改めて堪能してみようと思います。
ここでひとつ、カラオケでオーケンの歌を歌いたいという方に、注意していただきたい点があります。それは「貴方が思うほど周囲はオーケンの詞の世界に理解を示してはくれない」ということです。思い入れいっぱいに歌って「この歌詞スゴくねぇ!?」とか言っても、( ゜д゜) されるのがオチです。ナゴム血族でカラオケしているならともかく、それ以外の場所でオーケンの凄さを力説するのはやめましょう。それでもオーケンは凄いのですが。地球は廻っているのですが。

入室

サブドメイン取得してカラオケ専用ブログを始めてみることにしました。こんなドメイン取っちゃって何処からか苦情が来るんじゃないかと内心怯えていますが。ちなみにメインはid:enjiです。カラオケが趣味の30歳独身です。今年になってひとりカラオケの味を憶えてまして、カラオケ熱に拍車がかかってます。
音楽趣味はジャンルの分け隔てなく、雑食気味にアレコレ聴き散らかしている状態。アニソンも好きです。10数人規模で開催されるアニソンオフにも熱心に参加していますが、普段は一般楽曲をより多く歌っているため、周囲からは「お前は両刀遣いだな」などと言われます。博多弁ならバイですばい。
具体的にどういった内容を書いていくかはまだ考えていないのですが、とりあえずカラオケした記録は残そうかと思います。