あのねのねのね

この場所で光を

この場所で光を


↑お、作詞はEAST ENDGAKU-MCなんですな。なるほどそれっぽいかも。

なんでいきなりあのねのねなのかと言うと、僕はメインドメインでは小説関連のブログなんぞをやっているわけですが、現在主に収集している児童向けミステリ小説で一番お世話になっているのがBOOKOFFという中古リサイクル書店で、そこの店内で流れている宣伝放送のBGMがこの「この場所で光を」なんですな。地方ではどうかわかりませんが、BOOKOFFのある地域でならTVのCMでも流れているかと。

何故あのCMは清水國明だけで原田伸郎がいないのかという話はさて置き、この曲は一時期流行った“早口フォーク”(ゆずの「月曜日の週末」とかブリーフ&トランクス「青のり」とかね)の系譜に当たります。サビの部分だけですですね。普通に聴いた分には何を歌っているのか全然わからないんですが、とりあえずサビの頭は「♪東へ行くのか西を目指すのか南によるのか北で休むのかつかむべき自分のペース」と歌っている模様。これだけの歌詞を5秒足らずで一息に歌い切るんですから、清水國明もまだまだ若いですな。

ラップとは違ってこういう早口歌というのは、早口部分を聴いている最中こっちまで息を止めてしまうことがよくあるんですが、これは呼吸が疎かになった結果、酸素を求めた心臓の鼓動が高まって聴いている方もなんだか興奮してくるみたいなメカニズムがあるんじゃないかと勝手に思っています。まあわかりませんが、とにかく興奮できる曲なので配信して欲しいものです。